介護職場 新卒は少数派 しっかり選べば転職で成功できます!

就職&転職

55kaigoと言います。50歳代の社会福祉法人の職員です。
わたし、福祉系の大学を卒業してこの業界に入りました。いつの間にか経験30年を越えました。
現在は、法人の採用人事の仕事も担当しています。

最近は、いろいろな形での「転職」の方が増えてきました。異業種からの転職、同業種からの転職、希望の職種を目指しての転職、派遣の方もおられます。年齢も幅広いです。以前は、新任の職員さんというと、4月が主でしたが、今は年度通じて新任の職員さんの採用があります。

介護・福祉業界への「転職」や「就職」を考えておられる方
同業種、異業種からの「転職」は大丈夫だろうか?私にできるんだろうか?と不安に思う方も多いと思います。
そんな不安にお答えするためにこの記事を書かせていただきました。

 

結論から言わせていただきます。

  • 「職場&仕事内容」選びを、ていねいにすれば「転職」「中途採用」にまったく問題はありません。大丈夫です!
  • 新卒で就職する人は介護職の10%以下です。

どうぞ、安心して、介護・福祉現場を目指してください。

まず、最初の1歩のすすめ方はこちらです。

 

はじめての介護・福祉職場選び 最初の一歩はここからスタート
55kaigoと言います。介護・福祉現場で仕事をして30年以上になります。 現在、社会福祉法人が運営する事業所の管理者等をしています。今日も楽しく仕事させてもらっています。 ■こんな方に読んでいただきたい記事です。 介護や福祉を、お仕...

 

「職場&仕事内容」選びがとにかく大切!

介護の仕事は、決して楽な仕事ではありませんが、世の中で言われるほど、介護・福祉の仕事は、「キツイ&つらい」だけの仕事ではないと感じています。

  • 暑い夏、寒い冬の屋外の仕事はありません。入浴介助はとても暑いですが・・(笑)
  • 基本的に大きなノルマが課される仕事でもありません。
  • 無理やり?モノやサービスを販売する仕事でもありません。
  • 苦しい単純作業でもありません。

 

世の中には、いろいろと「キツイ&つらい」と言われる仕事はありますが、感じ方は個人差が大きいようです。また、職場や仕事内容と、本人の相性による部分も大きいと思います。

ある程度までの「仕事のキツさ」は、人によって感じ方は違います。職場や仕事内容と(本人の)相性が良くなければ負担感は何倍にも感じます。

自分にとって、「しっくりこない職場、仕事」は、きつく感じるということです。

だからこそ、自分でいろいろ動いて、情報をたくさん仕入れたうえでの、「職場」と「仕事内容」選びが、とても大切だと思います。

 

介護、福祉のお仕事は、介護保険制度が始まって一気に数も種類も増加しました。
最近では人材不足や競合、制度改正などで、厳しい経営環境に置かれる企業や法人も少なくありません。

このことが、働いている人に「しわ寄せ」されて、おすすめできないような職場、会社も相当な数、存在します。わたしのまわりにも耳を疑うような介護の職場は存在します。

この業界は、職場&仕事内容の幅が広いです。どれを選ぶかがとにかく大切です。
よい職場・仕事内容に出会えることができれば、「選んで良かった!」と一生、思える仕事になります。

安易な転職をすすめるものではありませんが、せっかく介護をやりたい気持ちのある人が、職場選びで失敗して、この業界から去っていくのは残念すぎます。

 

大切なのは・・
①ていねいな情報収集をもとに、しっかりと職場・職種を選ぶ
②職場で本気で努力して、ダメだと感じたら「別の職場」を考える(転職のススメ)

これが「自分にあった職場へ落ち着く」ための道だと思っています。

たくさんの就職希望者や退職希望者からお話を聞いてきてきて、正直に思う部分です。

 

世代によっては、「転職」に否定的な方もおられると思います。
ただ、何の熱意もなく、ダラダラと文句を言いながら仕事をするより、自分にあった仕事、職場を目指して、トライし続ける人の方が、私は素敵に見えますね。もちろん年齢は関係ありません。


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転職してきた私・・仕事は大丈夫?不安・・

わたしのまわりで、転職で成功している人はたくさんいます。
よく考えてみると、わたしの勤める職場には、200名を超える職員さんがおられますが、最近、新卒(専門学校や大学)で就職される方は2年に1人くらいのイメージです。

ということは、多くの職員さんはみんな、別の業種や企業から転職して、今の職場へ就職されています。全国調査の結果を見つけました。

令和2年度介護労働実態調査 事業所における介護労働実態調査(介護労働安定センター)によると、
介護職員の新卒採用者は8.9%、中途採用者80.3%、無回答10.8%です。

 

「中途採用」ということは、事情で仕事につけなかった人を除いて、「転職」経験者ということになります。

介護・福祉の業界で転職で、仕事に就く人は、珍しくないです。むしろ大部分です。

多くの介護の職場が、新卒者だけでは成り立たなくなっています。転職、中途採用者を前提とした職場になっていますから、どうぞ安心して介護の職場へお越しください。

おわりに  何のための転職ですか?

人事採用(退職)の仕事をしていると、いろいろな方からお話を聞くことができます。

「目的」をもって、やりたいことがあって、転職を考える人
とにかく今の職場を「辞めたいから」「嫌だから」、転職を考える人

どちらの意味も含んでの「転職」を決意されるのだと思いますが、いずれにしても大きな決断です。

まわりの人を見ていて思うのですが、現状からの「逃げの気持ち」だけでは、よい転職ができると思いません。
「色々なことに疲れてどうしようもない」と感じている方・・

こんな時は、少し休みをもらって元気を少し戻してから、転職を考えた方が良い場合もあります。
転職にはそれなりのエネルギーが必要だからです。

動く元気がない、考えるのが難しい状態、次の職場での目的(目指すもの)が、まったく定まらないような状態では、よい転職は難しいです。

転職の目的(目指すもの)、といっても、大きなことを言っているのではありません。

たとえば、

  • 趣味や勉強、副業のために、自分の時間を作りたいため転職する。
  • 子どもの学費を用意するために、給料の良い仕事へ転職する。
  • ケアマネジャーの仕事がしたいから、ケアマネジャーをさせてもらえる事業所へ転職する
  • 何歳になっても、生きがいのため働き続けたいので、できる仕事をさがしたい。

こういう目的(目指すもの)があれば、条件が明確になり、仕事さがしにも力が入ります。
また、転職エージェントさん、ハローワーク、福祉人材センターの相談員とも話がしやすいです。

それと・・忘れてはいけない大切なこと。

どんなに、いいエージェントさん、相談員に出会えたとしても、最終に職場を決めるのは、あなた自身です。目的(めざすもの)を、自分なりに整理しておきたいところです。

けど・・大丈夫ですよ。
そんなこと言われても「今はよくわからない」「整理できてない」と方もおられるでしょう。
転職、就職について、色々、相談する中で「見えてくる自分」があります。あまり遠くを見ずに、確実に一歩一歩、動いていきましょう。

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今回の記事でお伝えしたいことをもう一度・・

  • 介護のお仕事は、転職&中途採用の人が多い!
    「職場&仕事内容」選びをていねいにすれば、「転職」「中途採用」にまったく問題はありません。新卒で就職する人は介護職の10%以下です。たくさんの方が転職、中途採用から、がんばっておられます。
  • 転職、就職で何を目指すか、考えてみましょう。
    転職の目的(目指す)ものを、考えてみましょう。難しい場合は、エージェントさんや相談員さんに相談しながら、自分自身も考えながら転職・就職活動をすすめてみましょう。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。
みなさんが介護・福祉の分野でよい仕事を見つけて活躍されることを願っています。

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