認知症の人のとかかわりでつまづいたら・・元気の出る動画 2分30秒の動画です!

仕事力向上

今回は、認知症の人の見方や感じ方の約2分の動画を見ていただきたいための内容です。
(銀の皿というお寿司のお店の動画です)

認知症の人のケアは、介護にかかわる私たちにとって「大きな喜び」になったり、時に「大きなストレス」になったり両面を持つように思えます。

今回の記事は、認知症の人の気持ちを多くの介護職さんにご理解いただきたい気持ちで書きました。

【大切なこと】
認知症の人のケアをストレスというのは、介護の仕事に就くものとして、本来、不適切な表現のように思えます。
現実の世界では違和感のある認知症の人の言動であっても、そこには、きちんとした理由があります。
よいケア(医療を含めて)と、ご本人にとって落ち着いた環境を整えることで、自立(自律)して暮らす方も大勢おられます。

 

認知症の人のケアで感じること

認知症の人とのかかわりで不安や「つまづき」を感じたという方、おられませんか。

わたし、この世界に30年以上もいると、認知症の人かかわりの場面で、色々なことを経験して、色んな感情を持ってきたように思います。正直・・(相手や自分に)腹が立ったり、情けなったり、つらかったり、愛おしかったり・・

一生懸命にかかわれば、かかわるほど、生じる感情というのは、大きくなる気がします。

また、施設やグループホーム等で、かかわる時間が数年単位で長くなると、専門職としての倫理感や価値でコントロールできるもの以外の感情(プラス・マイナスを含めて)が湧くこともあるように思います。

施設の介護職員は、何をストレスに感じているのか?

少し古い資料になりますが、介護労働安定センターが施設職員へのストレス調査を実施しています。ここに興味深い調査があります。

 

調査名:平成28年度介護労働調査(特別調査)介護労働者のストレスに関する調査 結果報告書
対 象:認知症共同生活介護・介護老人福祉施設・特定施設入居者生活介護の職員
実 施:介護労働安定センター
回答数:労働者票976人(回収率43.4%)

 

職場や仕事について感じていることに対して、頻繁にストレスを感じている割合(上位5つ)

項 目 ストレスを感じる割合
介護従業者数が不足している 65.7%
仕事内容のわりに賃金が低い 56.4%
深夜勤時に何か起こるのではないかと不安がある 43.8%
認知症の入居者への対応が難しい 35.8%
入居者がいつ問題行動を起こすのかと不安がある 34.8%

ストレスを頻繁に感じる内容について・・

上位3つは、職場としての問題です。4、5位にあたるのは、認知症の方へのケアに関係するものと思われます。(上の表の順位の並替え、下の表のアンダーラインは本記事で追記)

 

 

認知症の入居者への対応の難しさや行動障害は、施設ではたらく介護職の大きなストレスになっています。だからこそ・・

認知症の人が、わたしたち困らせるために、行動されているのではなく、認知症の人の理由や訳があることをあらためて、感じていただきたいと思います。

 

結論:みなさんにご覧いただきたいのは、これです。

 

 

認知症の方と過ごす時間や、心通じた時の心地よさというのは、介護職としての大きな喜びです。
話をしたり、一緒に自宅へ外出たりの思い出は、何年たっても忘れることはありません。

いい関係の中で、いいケアができれば、認知症の人ご本人もご家族も、私たち介護・福祉にかかわる者も、とても幸せになれると思います。

今回も最後まで読んでいただありがとうございました。

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